
すが漏れ対策
近年、温暖化の影響なのか、真冬でも雨が降ったり、プラス気温が続いたりと、すが漏れを起こす原因が増えてきていますので、予め対策をとっておきましょう。
すが漏れ箇所はどこ?
すが漏れの場所を特定するのは、なかなか難しいものですが、この辺であろうというポイントはあります。
穴があいていたり、切れている場合はその場所を補修すればいいのですが、見当たらい場合は、その周辺のトタンのつなぎ合わせや折り込んでいるところを広範囲で補修する必要があります。
補修範囲ーすが漏れ対策
屋根を全体的に塗装する場合は特別な問題はありませんが、部分的なものになるとマスキング(養生)が必要になることが多くなります。
補修の為の下塗
補修前に清掃して、密着を良くするために金属用の下塗材を塗布します。
補修材塗布
専用塗料で補修をしていきます。一般的にはシーリングを充填する方法がリーズナブルですが、劣化速度が速いような気がするので専用塗料をお勧めしています。
上塗塗料塗布
補修材まで終われば、後は上塗りをするだけです。補修の場合は同色を、全体的に塗装をする場合は、好みの色を選択するのが一般的です。
完成
養生をはずして完成です。
